ダイトーケミが買い気配、今期経常を一転34%増益に上方修正、配当も2円増額
26日、ダイトーケミックス <4366> [東証2]が17年3月期の連結経常利益を従来予想の3.5億円→7億円に2.0倍上方修正。従来の32.8%減益予想から一転して34.4%増益見通しとなったことが買い材料。
化成品事業の感光性材料が想定より伸び、売上が計画を15%も上回ることが寄与。売上原価率の低減も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の2円→4円(前期は無配)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが11.0倍→5.1倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
化成品事業の感光性材料が想定より伸び、売上が計画を15%も上回ることが寄与。売上原価率の低減も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の2円→4円(前期は無配)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが11.0倍→5.1倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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