7&iHDが3連騰で底入れ鮮明、コンビニ既存店売上高8月度もしぶとくプラス確保
セブン&アイ・ホールディングス<3382>が3連騰。2日続けてマドを開けての上値追いをみせ底値圏離脱を鮮明化させている。日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した8月度の全国コンビニエンスストア売上高は既存店ベース前年同月比0.6%増と3カ月連続で前年同月を上回った。
消費者のデフレマインドが再燃するなか相次ぐ台風上陸にもかかわらず、プラスを確保したことがポジティブ視されコンビニ業界トップの同社株の買い戻しを誘発している。また、ライバル企業のローソン<2651>が三菱商事<8058>傘下で経営戦略立て直しに動かざるを得ない状況下、セブン―イレブン・ジャパンの相対的な強さが改めて浮き彫りとなっていることも、再評価の礎となっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
消費者のデフレマインドが再燃するなか相次ぐ台風上陸にもかかわらず、プラスを確保したことがポジティブ視されコンビニ業界トップの同社株の買い戻しを誘発している。また、ライバル企業のローソン<2651>が三菱商事<8058>傘下で経営戦略立て直しに動かざるを得ない状況下、セブン―イレブン・ジャパンの相対的な強さが改めて浮き彫りとなっていることも、再評価の礎となっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)