ニチハが年初来高値、業績予想と配当の上方修正を引き続き材料視
ニチハ <7943> が大幅続伸し、年初来高値を更新した。15日、17年3月期の連結経常利益を従来予想の91億円→109億円に19.8%上方修正し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが引き続き材料視された。
主力の窯業系外装材の販売が想定より伸びることが寄与する。合理化効果に加え、燃料費の下落などによるコスト低減も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の32円→42円(前期は30円)に増額修正した。予想PERが10倍台と株式指標面で割安感があることも買い気を誘っている。
株探ニュース
主力の窯業系外装材の販売が想定より伸びることが寄与する。合理化効果に加え、燃料費の下落などによるコスト低減も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の32円→42円(前期は30円)に増額修正した。予想PERが10倍台と株式指標面で割安感があることも買い気を誘っている。
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