ジーンテクノが反発、腎性貧血治療薬バイオ後続品の第3相試験開始を発表
ジーンテクノサイエンス<4584>が反発。この日の朝方、三和化学研究所(名古屋市東区)と共同開発を行っている腎性貧血治療薬ダルベポエチンアルファのバイオシミラーについて、国内第3相臨床試験を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同製品は、持続型赤血球造血刺激因子製剤。先行品は保存期慢性腎臓病から透析期までの腎性貧血患者に対して、腎性貧血の症状を改善する目的で広く使用されており、前年の年間売上高は575億円とされている。同社では、14年1月21日付で三和化学研究所と共同開発契約を締結し開発を進めていたが、今後も製造販売承認取得を目指して共同開発を推進するという。なお、同件に伴う17年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同製品は、持続型赤血球造血刺激因子製剤。先行品は保存期慢性腎臓病から透析期までの腎性貧血患者に対して、腎性貧血の症状を改善する目的で広く使用されており、前年の年間売上高は575億円とされている。同社では、14年1月21日付で三和化学研究所と共同開発契約を締結し開発を進めていたが、今後も製造販売承認取得を目指して共同開発を推進するという。なお、同件に伴う17年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)