任天堂逆行高、東京ゲームショウ関連銘柄の動き鈍く物色資金が流れる
任天堂<7974>が引き続き高水準の売買代金をこなしながら全般悪地合いに逆行高。戻り足を明示している。7日に「スーパーマリオ」の新作をiPhone向けに配信することを発表したことで、今後の業績回復に対する期待感が一気に高まった。株価は前週急騰をみせたが、上値にシコリ玉も多く、その後は個人投資家などを中心とした戻り売りに調整を余儀なくされたが、急騰時のマドを埋めたことで、前日から切り返す動きとなっている。
市場では「きょうから開催されている東京ゲームショウではVRをテーマとした出展が耳目を集めたが、実際足を運んでみて、それほどめぼしいものは見当たらなかった。マーケットの期待を上回るものはなかったということで、出展企業の株価は総じて軟調。その裏返しで(参加していない)任天堂が買われたという側面もあるようだ」(国内ネット証券大手)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
市場では「きょうから開催されている東京ゲームショウではVRをテーマとした出展が耳目を集めたが、実際足を運んでみて、それほどめぼしいものは見当たらなかった。マーケットの期待を上回るものはなかったということで、出展企業の株価は総じて軟調。その裏返しで(参加していない)任天堂が買われたという側面もあるようだ」(国内ネット証券大手)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)