平田機工が上場来高値、有機ELのKOYAを完全子会社化
平田機工<6258>が反発、上場来高値を更新した。同社は14日の取引終了後、50.5%の株式を保有する連結子会社であるKOYA(コウヤ)の株式を追加取得し、完全子会社化することを発表した。完全子会社化した後に吸収合併する予定。
KOYAでは、主として有機EL照明に関する研究受託事業を行っており、4月に発生した熊本地震での各種装置の動作・精度確認の段階で判明した装置内部の被害や建屋およびクリーンルームの被害が予想以上に大きく、復旧には多大な時間と費用がかかることが判明している。今回、KOYAで培った有機ELに関する知見とノウハウを吸収、有機ELディスプレー関連設備の製造受託事業は、従来どおり堅調に進んでおり、今後もさらなる受注拡大を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
KOYAでは、主として有機EL照明に関する研究受託事業を行っており、4月に発生した熊本地震での各種装置の動作・精度確認の段階で判明した装置内部の被害や建屋およびクリーンルームの被害が予想以上に大きく、復旧には多大な時間と費用がかかることが判明している。今回、KOYAで培った有機ELに関する知見とノウハウを吸収、有機ELディスプレー関連設備の製造受託事業は、従来どおり堅調に進んでおり、今後もさらなる受注拡大を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)