貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8795 T&Dホールディングス

東証P
2,401.0円
前日比
+20.0
+0.84%
PTS
2,400円
23:31 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.0 0.94 3.33 4.49
時価総額 13,061億円
比較される銘柄
第一生命HD, 
SOMPO, 
東京海上

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第一生命など生損保株は高い、超長期金利の下げ止まりに期待感

 生保・損保株が高い。第一生命保険<8750>が前日に比べ一時6%高に買われているほか、T&Dホールディングス<8795>や東京海上ホールディングス<8766>などが上昇している。14日付の日本経済新聞は日銀の「総括的な検証」で金融緩和の軸をマイナス金利の深掘りに据える方針と伝えた。同時に、日銀は金融機関の収益悪化に配慮し、平たん化したイールドカーブ(利回り曲線)の是正を意識しており、超長期債の国債買い入れは抑えられる見込み。このなか20年債、30年債といった超長期金利の下げ止まり効果が期待されている。実際、この日の債券市場では、20年債の利回りは一時、6カ月ぶりの水準に上昇している。生損保各社の資金運用での超長期債の運用比率は比較的高く、その利回りが下げ止まりから上昇することは業績面でのプラスになると期待されている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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