鎌倉新書が急伸、上期経常は53%増益で着地
8日、鎌倉新書 <6184> [東証M] が決算を発表。17年1月期上期(2-7月)の経常利益(非連結)は前年同期比52.9%増の1.5億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
第1四半期に投下した広告宣伝効果などで、お墓や葬祭のポータルサイトの利用者が伸びて紹介手数料収入が増加したことが寄与。書籍・受託業務の原価圧縮を進めたことも増益に貢献した。
第1四半期の同利益は4500万円で通期計画(3億1500万円)未達が懸念されていたが、上期実績の対通期進捗率が49.5%となったことで、これを好感する買いが向かった。
株探ニュース
第1四半期に投下した広告宣伝効果などで、お墓や葬祭のポータルサイトの利用者が伸びて紹介手数料収入が増加したことが寄与。書籍・受託業務の原価圧縮を進めたことも増益に貢献した。
第1四半期の同利益は4500万円で通期計画(3億1500万円)未達が懸念されていたが、上期実績の対通期進捗率が49.5%となったことで、これを好感する買いが向かった。
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