フライトが大幅高、フィンテック関連人気で上昇本番
フライトホールディングス<3753>が商いを伴い大幅高、一時12.5%高の529円まで上値を伸ばす場面があった。
金融とITの融合を意味するフィンテック分野でビジネスチャンスをとらえる銘柄にリバウンド期待の買いが流入し始めている。同分野で日本は欧米の後塵を拝していたが、最近は銀行法や資金決済法などの法改正に加え、日銀、メガバンク、大手IT企業など官民を挙げたキャッチアップが始まっている。そのなか同社はITコンサルティングや開発を展開するほか、モバイル型電子決済端末や決済アプリなども手掛け、同分野の関連有力株として頭角を現している。8月17日にはNTTドコモ<9437>の「iD(アイディー)」に対応した「タッチでクレジットカード払い」をタブレット決済で展開することを発表、ストップ高に買われた経緯がある。
直近では、米アップルが現地時間7日にサンフランシスコで開催したイベントで、今秋にiPhoneによるスマートフォン決済が可能になることを発表しており、これもモバイル型電子決済を提供する同社のビジネスチャンスにつながるとの思惑から買い人気を助長したようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
金融とITの融合を意味するフィンテック分野でビジネスチャンスをとらえる銘柄にリバウンド期待の買いが流入し始めている。同分野で日本は欧米の後塵を拝していたが、最近は銀行法や資金決済法などの法改正に加え、日銀、メガバンク、大手IT企業など官民を挙げたキャッチアップが始まっている。そのなか同社はITコンサルティングや開発を展開するほか、モバイル型電子決済端末や決済アプリなども手掛け、同分野の関連有力株として頭角を現している。8月17日にはNTTドコモ<9437>の「iD(アイディー)」に対応した「タッチでクレジットカード払い」をタブレット決済で展開することを発表、ストップ高に買われた経緯がある。
直近では、米アップルが現地時間7日にサンフランシスコで開催したイベントで、今秋にiPhoneによるスマートフォン決済が可能になることを発表しており、これもモバイル型電子決済を提供する同社のビジネスチャンスにつながるとの思惑から買い人気を助長したようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)