ディスコが年初来高値、ドイツ証券はレーティング「バイ」に引き上げ
ディスコ<6146>が続伸し、2月1日につけた年初来高値1万1960円を更新。ドイツ証券が5日付のリポートで、レーティングを「ホールド」から「バイ」へ、目標株価を9600円から1万3000円へ引き上げたことが好感されている。
同証券では、従来、事業環境を懐疑的に見ていたが、中国スマートフォン市場を分析するなかで、上位シェアメーカーが中国ブランドに入れ替わっていくことで新たなサプライチェーンが構築され、構造的に新規設備需要が生まれていると指摘。中国のスマホ需要の強さを考慮し、17年3月期営業利益を従来の253億円から294億円へ、18年3月期を同273億円から319億円へ予想を引き上げている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同証券では、従来、事業環境を懐疑的に見ていたが、中国スマートフォン市場を分析するなかで、上位シェアメーカーが中国ブランドに入れ替わっていくことで新たなサプライチェーンが構築され、構造的に新規設備需要が生まれていると指摘。中国のスマホ需要の強さを考慮し、17年3月期営業利益を従来の253億円から294億円へ、18年3月期を同273億円から319億円へ予想を引き上げている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)