ピジョンが急反発、上期営業は増益を確保・配当は6円増額
5日、ピジョン <7956> が決算を発表。17年1月期上期(2-7月)の連結営業利益は前年同期比0.6%増の77.7億円と増益を確保したことが買い材料視された。
販管費の抑制で中国事業の収益縮小や円高による収益押し下げ圧力を吸収し、増益を確保した。なお、国内ベビー・ママ事業は訪日外国人向けの販売が伸び業績が拡大した。
併せて、設立60周年記念配当を実施する形で、中間配当と期末配当をそれぞれ3円増額すると発表したことも支援材料となった。なお、通期の連結経常利益を従来予想の153億円→149億円に2.6%下方修正し、一転して1.2%減益見通しとなったが売り材料視されなかった。
株探ニュース
販管費の抑制で中国事業の収益縮小や円高による収益押し下げ圧力を吸収し、増益を確保した。なお、国内ベビー・ママ事業は訪日外国人向けの販売が伸び業績が拡大した。
併せて、設立60周年記念配当を実施する形で、中間配当と期末配当をそれぞれ3円増額すると発表したことも支援材料となった。なお、通期の連結経常利益を従来予想の153億円→149億円に2.6%下方修正し、一転して1.2%減益見通しとなったが売り材料視されなかった。
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