メディネットが後場急伸、米で「HSP105由来がん抗原ペプチド」に関する権利化が成立
メディネット<2370>が後場急伸。前引け後に、米国で進めていた「HSP105由来がん抗原ペプチド」に関する権利化が成立したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
「HSP105」は、膵がんや大腸がん、乳がん、食道がんなど、多くのがんに高発現していることが確認されており、幅広いがんに対する治療効果が期待されている新規のがん抗原。近年、こうしたがん抗原のペプチドを利用し、「樹状細胞ワクチン療法」をはじめとする「がんワクチン」の開発が世界中で活発に行われており、今回の特許成立を受けて、同社も「HSP105抗原ペプチド」の事業化を目指すとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
「HSP105」は、膵がんや大腸がん、乳がん、食道がんなど、多くのがんに高発現していることが確認されており、幅広いがんに対する治療効果が期待されている新規のがん抗原。近年、こうしたがん抗原のペプチドを利用し、「樹状細胞ワクチン療法」をはじめとする「がんワクチン」の開発が世界中で活発に行われており、今回の特許成立を受けて、同社も「HSP105抗原ペプチド」の事業化を目指すとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)