三菱商が年初来高値、SMBC日興証券が目標株価を引き上げ
SMBC日興証券が2日付で三菱商事 <8058> の投資判断「1(強気)」を継続し、目標株価を2350円→2700円に増額したことが買い材料視された。
リポートでは、構造改革を織り込む余地は大きいとしてトップピック推奨を強調している。余剰キャッシュが大きく増配する可能性が高いとし、17年3月期は前期比20円増の70円(会社計画は60円)に増額すると予想。また、新中計で掲げる資産入れ替えの加速は、今下期から徐々に具現化していくと想定している。
同証券では、17年3月期の連結営業利益を1500億円→2010億円、18年3月期を1830億円→2260億円にそれぞれ引き上げた。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
リポートでは、構造改革を織り込む余地は大きいとしてトップピック推奨を強調している。余剰キャッシュが大きく増配する可能性が高いとし、17年3月期は前期比20円増の70円(会社計画は60円)に増額すると予想。また、新中計で掲げる資産入れ替えの加速は、今下期から徐々に具現化していくと想定している。
同証券では、17年3月期の連結営業利益を1500億円→2010億円、18年3月期を1830億円→2260億円にそれぞれ引き上げた。株価は年初来高値を更新した。
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