日本駐車場が買い気配、今期経常は43%増で最高益・0.25円増配へ、自社株買い実施
2日、日本駐車場開発 <2353> が決算を発表。16年7月期の連結経常利益は前の期比25.6%減の22.4億円に落ち込んだものの、続く17年7月期は前期比42.9%増の32億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。
今期は前期に記録的な暖冬やスキーバス事故の影響で低迷した、日本スキー場開発 <6040> [東証M]が運営するスキー場事業の回復を見込む。主力の国内駐車場運営事業の収益拡大も大幅増益に貢献する。業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比0.25円増の3.75円に増配する方針とした。
同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の0.44%にあたる150万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。なお、日本スキー場開発も買い気配スタートとなっている。
株探ニュース
今期は前期に記録的な暖冬やスキーバス事故の影響で低迷した、日本スキー場開発 <6040> [東証M]が運営するスキー場事業の回復を見込む。主力の国内駐車場運営事業の収益拡大も大幅増益に貢献する。業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比0.25円増の3.75円に増配する方針とした。
同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の0.44%にあたる150万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。なお、日本スキー場開発も買い気配スタートとなっている。
株探ニュース