マツダが3日続伸、タイのパワートレイン工場のエンジン生産能力を増強
マツダ<7261>が3日続伸。同社は30日、タイのパワートレイン生産拠点「Mazda Powertrain Manufacturing(MPMT)」のエンジン組立工場の年間生産能力を18年上半期までに増強することを発表した。
今回、新たに221億円を投じて、エンジン組立工場の年間生産能力を10万基に増強、これにより、タイにおける車両、エンジン、トランスミッションの一貫した現地生産体制のさらなる拡充を図る。また、生産機種に「SKYACTIV-G 2.0」を追加し、ASEAN域内に車両生産拠点があるマレーシア、ベトナムへの輸出を開始する予定。
また、同時に発表した7月の生産・販売状況は国内生産で前年同月比8.9%減と乗用車と商用車がともに減少、海外生産も同1.6%減となり、国内生産と海外生産を合わせたグローバル生産は6.3%減となった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
今回、新たに221億円を投じて、エンジン組立工場の年間生産能力を10万基に増強、これにより、タイにおける車両、エンジン、トランスミッションの一貫した現地生産体制のさらなる拡充を図る。また、生産機種に「SKYACTIV-G 2.0」を追加し、ASEAN域内に車両生産拠点があるマレーシア、ベトナムへの輸出を開始する予定。
また、同時に発表した7月の生産・販売状況は国内生産で前年同月比8.9%減と乗用車と商用車がともに減少、海外生産も同1.6%減となり、国内生産と海外生産を合わせたグローバル生産は6.3%減となった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)