三菱UFJが3日続伸、投資家心理改善を映し出遅れ返上へ
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日続伸、今月1日につけた戻り高値548.6円を上回り戻り本番の兆し。米国では好調に推移する経済動向を背景に早期利上げへの思惑が高まっており、金融関連株が全体相場を牽引、東京市場でもマーケットのセンチメントを左右するメガバンク株に出遅れ修正の買いが流入している。
一方、31日付の日本経済新聞が「米グーグルは三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と組み、今秋にも日本でスマートフォン(スマホ)を使った電子決済サービス『アンドロペイ』を始める」と報じ、スマホ決済でのグーグル上陸がマーケットにインパクトを与えている。米アップルも「アップルペイ」を日本で展開する方向にあることが伝わっており、決済サービス分野での「世界仕様」の参戦が間接的にメガバンクなど銀行株の株価を刺激する格好となりそうだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
一方、31日付の日本経済新聞が「米グーグルは三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と組み、今秋にも日本でスマートフォン(スマホ)を使った電子決済サービス『アンドロペイ』を始める」と報じ、スマホ決済でのグーグル上陸がマーケットにインパクトを与えている。米アップルも「アップルペイ」を日本で展開する方向にあることが伝わっており、決済サービス分野での「世界仕様」の参戦が間接的にメガバンクなど銀行株の株価を刺激する格好となりそうだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)