イオンFSが売り気配、公募増資とCB発行を実施
30日、イオンフィナンシャルサービス <8570> が784万株の公募増資、イオン <8267> を割当先とする795万4000株の第三者割当増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限117万6000株の第三者割当増資を実施すると発表したことが売り材料。
新株発行が最大で発行済み株式数の約8.13%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化が懸念された。
発行価格は9月7日から12日までのいずれかの日に決定。最大で344億円の調達資金については、130億円をコマーシャルペーパー(CP)償還資金の一部に、残額をイオンプロダクトフィナンスへの融資資金に充てる。同時に300億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行すると発表したことも懸念材料となった。
株探ニュース
新株発行が最大で発行済み株式数の約8.13%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化が懸念された。
発行価格は9月7日から12日までのいずれかの日に決定。最大で344億円の調達資金については、130億円をコマーシャルペーパー(CP)償還資金の一部に、残額をイオンプロダクトフィナンスへの融資資金に充てる。同時に300億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行すると発表したことも懸念材料となった。
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