カルナバイオが連日ストップ高、大腸がん幹細胞を抑制する化合物創出を引き続き材料視
カルナバイオサイエンス <4572> [JQG]が連日ストップ高まで買われている。26日、国立がん研究センター、理化学研究所との共同研究で大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出したと発表したことが引き続き買い材料視された。
従来の抗がん剤では薬剤が効かない「がん幹細胞(がんの根元の細胞)」が残り、がんが再発する原因になっていた。今回創出した新規化合物は、この「がん幹細胞」が腫瘍を再度作る働きを抑えることが動物実験で明らかになったという。これを受け国立がん研究センターでは大腸がんに対する新規治療薬として実用化を目指す。株価は400円ストップ高の2085円買い気配。
株探ニュース
従来の抗がん剤では薬剤が効かない「がん幹細胞(がんの根元の細胞)」が残り、がんが再発する原因になっていた。今回創出した新規化合物は、この「がん幹細胞」が腫瘍を再度作る働きを抑えることが動物実験で明らかになったという。これを受け国立がん研究センターでは大腸がんに対する新規治療薬として実用化を目指す。株価は400円ストップ高の2085円買い気配。
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