三菱ケミHDが急伸、SMBC日興が投資評価と目標株価を引き上げ
三菱ケミカルホールディングス<4188>が急伸、マドを開けて買われ7%を超える上昇をみせた。ここにきて化学セクターの戻り足が急で、同社株はその先陣を切る格好となっている。
SMBC日興証券が26日付で同社株の投資評価を2から1に引き上げており、目標株価も650円から870円に大きく引き上げた。これが短期資金の流入を誘っている。構造改革・ポートフォリオ転換の加速や、機能商品分野の営業利益率が10%を超えたことなどを評価、18年3月期のSMBC日興予想ベースのPERは7倍台と、総合化学各社との対比で割安感が強く、今後のEPS成長率の大きさが株価には織り込まれていないという見方を示している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
SMBC日興証券が26日付で同社株の投資評価を2から1に引き上げており、目標株価も650円から870円に大きく引き上げた。これが短期資金の流入を誘っている。構造改革・ポートフォリオ転換の加速や、機能商品分野の営業利益率が10%を超えたことなどを評価、18年3月期のSMBC日興予想ベースのPERは7倍台と、総合化学各社との対比で割安感が強く、今後のEPS成長率の大きさが株価には織り込まれていないという見方を示している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)