ソフトバンクが大商いで新値圏まい進、アリババ好調で追い風強力
ソフトバンクグループ<9984>が全般閑散相場のなかで物色人気となっている。売買代金は前場で734億円こなし東証1部上場銘柄のなかで断トツ、株価も5%を超える上昇で13週・26週移動平均線を大きく上放れ約8カ月ぶりの高値圏に浮上しており、市場関係者の注目を誘っている。
同社が出資する中国電子商取引最大手アリババ集団の4~6月期営業利益は前年同期比7割増と絶好調、株価も米国市場で上値追い態勢を強めており、その流れがソフトバンクにも波及したかたちだ。日銀のETF買い入れ増額に伴い日経平均採用の値がさ株への追い風が意識されるなか、株式需給面でも下値不安の乏しさが意識されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社が出資する中国電子商取引最大手アリババ集団の4~6月期営業利益は前年同期比7割増と絶好調、株価も米国市場で上値追い態勢を強めており、その流れがソフトバンクにも波及したかたちだ。日銀のETF買い入れ増額に伴い日経平均採用の値がさ株への追い風が意識されるなか、株式需給面でも下値不安の乏しさが意識されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)