ポケモン人気加速、サノヤスHDが青空圏飛翔、イマジカロボは2年9カ月ぶり最高値
「ポケモンGO」の国内配信が始まったことで関連銘柄に再び上昇エンジンがかかっている。サノヤスホールディングス<7022>が上昇加速し値幅制限上限でカイ気配、取引時間中も含めると、きょうで6日連続ストップ高という異色人気で上場来高値圏を舞い上がる展開。同社は「ポケモンEXPOジム」を昨年開業しており、「ポケモンGO」関連のなかでも株価を先駆させていた。PERは既に250倍を超えていることから、早晩の反落を見込んだ空売りも誘導、信用売り残は直近15日申し込み現在で1000万株を超え、信用倍率は0.79倍と売り長の状態にあり、踏み上げ(空売りの強制的買い戻し)相場の様相を呈している。
また、サノヤスHD同様に先駆人気化している銘柄として、ポケモンが登場するアニメ製作子会社を擁するイマジカ・ロボット ホールディングス<6879>も強烈な上昇波を形成、信用倍率は1.13倍と同じく拮抗しており、需給相場の色を強めている。きょうは高値1360円まで買われ、13年10月以来、2年9カ月ぶりに上場来高値を更新した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また、サノヤスHD同様に先駆人気化している銘柄として、ポケモンが登場するアニメ製作子会社を擁するイマジカ・ロボット ホールディングス<6879>も強烈な上昇波を形成、信用倍率は1.13倍と同じく拮抗しており、需給相場の色を強めている。きょうは高値1360円まで買われ、13年10月以来、2年9カ月ぶりに上場来高値を更新した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)