ガリバーがストップ安ウリ、今期経常を31%下方修正・配当も6円減額
13日、ガリバーインターナショナル <7599> が17年2月期の連結経常利益を従来予想の103億円→71億円に31.1%下方修正。増益率が50.7%増→3.9%増に縮小する見通しとなったことが売り材料。
新車市場の低迷が続き、中古車の買取台数が想定を下回ることが響く。三菱自動車、スズキの燃費不正問題に伴う中古車オークション相場下落の影響で採算が悪化したことなども利益を圧迫する。
業績下振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の18円→12円(前期は12.5円)に減額修正したことも売りに拍車を掛けた。株価は150円ストップ安の715円売り気配。
株探ニュース
新車市場の低迷が続き、中古車の買取台数が想定を下回ることが響く。三菱自動車、スズキの燃費不正問題に伴う中古車オークション相場下落の影響で採算が悪化したことなども利益を圧迫する。
業績下振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の18円→12円(前期は12.5円)に減額修正したことも売りに拍車を掛けた。株価は150円ストップ安の715円売り気配。
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