トランザクションが急騰し新高値、「百度地図」の販売代理店契約を好感
トランザクション<7818>が急騰し新高値。株価は一時、前日に比べ25%超上昇した。12日の取引終了後、同社の子会社であるトランス(東京都渋谷区)が、中国の大手検索エンジン「百度(バイドゥ)」が運営する地図サービス「百度地図(バイドゥマップ)」に関する販売代理店基本契約を締結した、と発表したことが好感された。
中国人の旅行スタイルが個人の自由旅行に変わりつつあるなか、店舗や施設などの訪問にモバイルで地図アプリを活用することが一般的となっており、そのなか「百度地図」は約70%の圧倒的シェアを誇っている。トランスは日本国内の同地図の総代理店であるイメージワークス(京都府)と契約を結び、顧客企業へ情報登録サービスを展開し、日本国内のインバウンド需要の拡大を図っていく方針だ。
また、トランザクションは同日、販促プロモーション企画のグローバル展開を行っている英国のIPPAG Global Holdings(ロンドン)とサービスパートナー契約を締結したことも明らかにした。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
中国人の旅行スタイルが個人の自由旅行に変わりつつあるなか、店舗や施設などの訪問にモバイルで地図アプリを活用することが一般的となっており、そのなか「百度地図」は約70%の圧倒的シェアを誇っている。トランスは日本国内の同地図の総代理店であるイメージワークス(京都府)と契約を結び、顧客企業へ情報登録サービスを展開し、日本国内のインバウンド需要の拡大を図っていく方針だ。
また、トランザクションは同日、販促プロモーション企画のグローバル展開を行っている英国のIPPAG Global Holdings(ロンドン)とサービスパートナー契約を締結したことも明らかにした。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)