ディーエヌエーが大幅高で新高値目前、ドコモとの連携で自動運転分野を深耕
ディー・エヌ・エー<2432>が大幅高で4連騰。一時2400円台を回復し6月9日につけた年初来高値2424円の更新が目前だ。同社はSNSで展開するゲーム課金が主力だが、業態にこだわらず多角化を推進しており、そのなかロボット開発ベンチャーのZMP<7316>と連携し、「ロボットタクシー」など自動運転分野での注力姿勢に注目が集まっている。
そのなか、30日付の日本経済新聞が、NTTドコモ<9437>が次世代の高速通信技術の開発で先行する強みを生かして自動運転技術の開発に乗り出すと報じており、ディーエヌエーと提携して路車間(道路と車の間)通信や車車間(車同士の間)通信の精度を高め、路線バスでの実証試験を年内にも始めると伝えた。自動運転技術は安倍政権が成長戦略の一角に掲げる有望分野で、民間でも業態の垣根を越えた共同開発の動きが目立ち、ここにきて自動車業界以外での企業提携の動きが加速してきた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
そのなか、30日付の日本経済新聞が、NTTドコモ<9437>が次世代の高速通信技術の開発で先行する強みを生かして自動運転技術の開発に乗り出すと報じており、ディーエヌエーと提携して路車間(道路と車の間)通信や車車間(車同士の間)通信の精度を高め、路線バスでの実証試験を年内にも始めると伝えた。自動運転技術は安倍政権が成長戦略の一角に掲げる有望分野で、民間でも業態の垣根を越えた共同開発の動きが目立ち、ここにきて自動車業界以外での企業提携の動きが加速してきた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)