関電化が大幅高、国内有力証券が目標株価引き上げ
関東電化工業<4047>が大幅高、マドを開けて買われ900円台を回復した。半導体や液晶向けに特殊ガスを生産販売、リチウムイオン電池用電解質にも展開しており、車載向けが好調で高水準の需要をとらえている。値動きの速さが特徴で個人投資家を中心とした短期資金の注目度も高い銘柄だ。
東海東京調査センターが28日付で同社株のレーティングを「アウトパフォーム」継続でフォローするとともに目標株価を1100円から1380円に引き上げており、目先はこれが好感された格好だ。同調査センターでは関電化の17年3月期業績について、営業利益段階で会社側計画の76億円(前期比12.1%減)に対し87億円(同0.6%増)とわずかながら増益を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
東海東京調査センターが28日付で同社株のレーティングを「アウトパフォーム」継続でフォローするとともに目標株価を1100円から1380円に引き上げており、目先はこれが好感された格好だ。同調査センターでは関電化の17年3月期業績について、営業利益段階で会社側計画の76億円(前期比12.1%減)に対し87億円(同0.6%増)とわずかながら増益を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)