川崎重工、欧州大手証券は第2四半期決算発表時にも下方修正と減配の発表リスクがあると解説
川崎重工業<7012>が大幅続落。小安く寄り付いた後、下げ幅を拡大し、現在は今日の安値圏で推移している。
クレディ・スイス証券では、同社は為替感応度が高く、ドル1円で約25億円、ユーロも約2億円の営業利益増減要因に働く(会社前提1ドル=110円、1ユーロ=125円)と指摘。第2四半期決算発表時にも通期計画の下方修正と減配が発表されるリスク含みと考え、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を300円から260円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、同社は為替感応度が高く、ドル1円で約25億円、ユーロも約2億円の営業利益増減要因に働く(会社前提1ドル=110円、1ユーロ=125円)と指摘。第2四半期決算発表時にも通期計画の下方修正と減配が発表されるリスク含みと考え、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を300円から260円に引き下げている。
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