日本触媒が6日ぶり反発、ゴールドマンは「コンビクション・リスト」新規採用
日本触媒<4114>が6日ぶりに反発。ゴールドマン・サックス証券は14日、投資判断の「買い」を再強調するとともに、「コンビクション・リスト」に新規採用し、素材セクターでのトップピックとした。目標株価は9000円としている。株価は今期業績などに比べ割安で「魅力的な投資の好機」としている。主力の高吸水性樹脂(SAP)は、4月以降は新規参入メーカーの安値攻勢も一服、市況は秩序を取り戻している。また、SAPの世界需要は紙おむつ需要の拡大に伴い年5~6%で増加する一方、16~17年にかけて需給バランスも改善に向かうとみている。
同証券では17年3月期の連結営業利益は270億円と会社予想(220億円)に対して大幅な増額修正を予想。配当金も160円(会社予想150円)を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同証券では17年3月期の連結営業利益は270億円と会社予想(220億円)に対して大幅な増額修正を予想。配当金も160円(会社予想150円)を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)