マツダやエプソンなど欧州関連株が安い、英国のEU離脱懸念でユーロ安加速
マツダ<7261>やセイコーエプソン<6724>、コニカミノルタ<4902>など欧州売り上げ比率が高い銘柄が安い。13日の東京為替市場で一時、ユーロは対円で1ユーロ=119円52銭と前週末に比べ1円30銭強のユーロ安・円高と13年4月以来、約3年2カ月ぶりの水準に下落している。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票が23日に迫るなか、英調査会社が直近の世論調査でEUからの離脱派が残留支持派を上回ったと発表。英国のEU離脱(ブレグジット)懸念が高まるなか、英ポンドとともにユーロ安が加速。市場では「英国の国民投票の結果が判明するまで、欧州関連株は手掛けにくい状況が続く」(アナリスト)との見方が出ている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票が23日に迫るなか、英調査会社が直近の世論調査でEUからの離脱派が残留支持派を上回ったと発表。英国のEU離脱(ブレグジット)懸念が高まるなか、英ポンドとともにユーロ安が加速。市場では「英国の国民投票の結果が判明するまで、欧州関連株は手掛けにくい状況が続く」(アナリスト)との見方が出ている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)