日製鋼が続急伸、「自動車向けCFRP成形品の開発強化」
日本製鋼所 <5631> が続急伸。化学工業日報が19日付で「日本製鋼所は、自動車部材を主要ターゲットとした炭素繊維強化樹脂(CFRP)成形品の開発体制を強化する」と報じたことが買い材料視された。
報道によると、「5月に広島製作所内に新拠点『複合材料研究開発センター』を開設。またポリエチレン(PE)など汎用樹脂を母材に、長繊維強化熱可塑性樹脂の直接成形プロセスの開発に成功した」という。自動車メーカーの受注獲得による将来的な業績への寄与に期待する買いが向かった。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
報道によると、「5月に広島製作所内に新拠点『複合材料研究開発センター』を開設。またポリエチレン(PE)など汎用樹脂を母材に、長繊維強化熱可塑性樹脂の直接成形プロセスの開発に成功した」という。自動車メーカーの受注獲得による将来的な業績への寄与に期待する買いが向かった。株価は年初来高値を更新した。
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