GMOリサーチ---1Q営業利益68.7%増、アウトソーシングサービス好調で進捗率39.5%
GMOリサーチ<3695>は28日、2016年12月期第1四半期(1-3月)決算を発表。売上高が前年同期比23.1%増の8.12億円、営業利益が同68.7%増の0.87億円、経常利益が同70.2%増の0.79億円、四半期純利益が同68.6%増の0.47億円だった。
事業サービス別では、アウトソーシングサービスの売上高が前年同期比22.7%増の6.31億円。調査会社からの案件受託本数、単価ともに好調に推移した。顧客自身がアンケート作成から集計までを行うサービス、D.I.Yサービスの売上高が同109.6%増の1.45億円。その他、最先端の技術や手法を活用したリサーチサービスの売上高は同53.9%減の0.35億円だった。
16年12月通期については、売上高が前期比16.8%増の31.56億円、営業利益が同36.0%増の2.20億円、経常利益が同35.1%増の2.06億円、当期純利益が同56.1%増の1.24億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は39.5%となる。
《TN》
提供:フィスコ