日本電産が急騰、16年3月期最終2割増益で17年3月期も市場コンセンサス上振れ
日本電産<6594>はカイ気配で始まり一時450円近い上昇をみせた。同社は25日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を発表したが、売上高は1兆2500億円(前期比6.1%増)、営業利益は1300億円(同4.4%増)、最終利益は980億円(同6.7%増)を見込んでおり、前期の大幅増益に続く増益基調キープで事前の市場コンセンサスも上回ったことで、物色資金が集中する格好となった。車載用部品などが好調、触覚デバイスなども収益に貢献する見通し。
16年3月期連結決算は売上高1兆1782億9000万円(前の期比14.6%増)、営業利益1245億3800万円(同12.3%増)、最終利益918億1000万円(同20.8%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
16年3月期連結決算は売上高1兆1782億9000万円(前の期比14.6%増)、営業利益1245億3800万円(同12.3%増)、最終利益918億1000万円(同20.8%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)