平田機工が大幅高で上場来高値更新、有機EL投資加速で商機
平田機工<6258>が大幅高で、一時3340円まで上値を伸ばし3月8日以来1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。
同社は自動車業界向けにエンジンやトランスミッション、車載電子部品などの自動組立ラインを手掛けるほか、半導体製造工程のシリコンウエハー搬送設備でも実力を持つ。また、特定有機ELディスプレー製造装置メーカー向けに真空チャンバーの受託製造を手掛けており、スマートフォン用や大型テレビ用の需要拡大を背景に韓国や日本で有機EL分野への投資意欲が急速な高まりをみせるなか、商機をとらえる可能性が指摘されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は自動車業界向けにエンジンやトランスミッション、車載電子部品などの自動組立ラインを手掛けるほか、半導体製造工程のシリコンウエハー搬送設備でも実力を持つ。また、特定有機ELディスプレー製造装置メーカー向けに真空チャンバーの受託製造を手掛けており、スマートフォン用や大型テレビ用の需要拡大を背景に韓国や日本で有機EL分野への投資意欲が急速な高まりをみせるなか、商機をとらえる可能性が指摘されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)