そーせいが3連騰、子会社ヘプタレスが英カイマブと戦略的共同研究を開始
そーせいグループ<4565>が3連騰。18日の取引終了後、同社子会社の英ヘプタレス・セラピューティクス社と、ヒトモノクローナル抗体の主要バイオ医薬品会社である英カイマブ社が、主にがん免疫療法の領域において複数のGタンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとした新規抗体薬の研究開発および商業化に関して提携したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
GPCRは新規がん免疫抗体治療薬の標的となり得る、重要なチェックポイントに関与していることが知られている。今回の提携により、ヘプタレス社は独自のStaR基盤技術を活用して安定化した抗原を作製し、カイマブ社はこれら抗原を接種してKymouseと呼ばれる同社のヒト抗体探索技術により抗体を作製する。なお、同件による業績への影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
GPCRは新規がん免疫抗体治療薬の標的となり得る、重要なチェックポイントに関与していることが知られている。今回の提携により、ヘプタレス社は独自のStaR基盤技術を活用して安定化した抗原を作製し、カイマブ社はこれら抗原を接種してKymouseと呼ばれる同社のヒト抗体探索技術により抗体を作製する。なお、同件による業績への影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)