ビックカメラが4連騰で新高値、16年8月期営業利益予想の増額受け上昇加速
ビックカメラ<3048>がマドを開けて買われ4連騰で新高値。同社は12日取引終了後、16年8月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を8200億円から8000億円(前期比0.6%増)へ減額する一方、営業利益を212億円から220億円(同17.0%増)へ、最終利益を118億円から130億円(同91.1%増)へ上方修正した。株価はこれを好感するかたちで上値指向を強めた。
売上高はデジタルカメラやパソコンなどのデジタル商品が低調で、冷蔵庫、洗濯機、調理家電などの家庭電化商品の堅調では補い切れず従来計画を下回る。ただ、利益面では、粗利率の改善や販管費のコントロールにより予想を上回る見込みとなった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高3944億8100万円(前年同期比0.3%増)、営業利益117億1400万円(同40.8%増)、最終利益73億1900万円(同50.3%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年04月13日 09時44分
売上高はデジタルカメラやパソコンなどのデジタル商品が低調で、冷蔵庫、洗濯機、調理家電などの家庭電化商品の堅調では補い切れず従来計画を下回る。ただ、利益面では、粗利率の改善や販管費のコントロールにより予想を上回る見込みとなった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高3944億8100万円(前年同期比0.3%増)、営業利益117億1400万円(同40.8%増)、最終利益73億1900万円(同50.3%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年04月13日 09時44分