カーバイドが急騰で年初来高値、投機筋再攻勢で低位材料株人気に点火
日本カーバイド工業<4064>が22%を超える急騰で年初来高値を更新、低位材料株物色人気に火をつける格好となっている。中堅化学メーカーでファインケミカルや電子材料などに展開するが、2012年秋から13年夏場にかけて特定資金の買い攻勢がハヤされるなかで株価を約8倍化させるなど、仕手性の強さが注目されている。
4月7日に突発高を演じたあと小休止していたが、5日移動平均線との接触目前で再動意、窓を開けて買われ7日のザラ場高値を上抜いた。東京ビッグサイトで開催されているフラットパネルディスプレーに関する展示会で空中ディスプレーに関する技術を出展、VR関連株としての切り口が買いの根拠となっているもよう。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
4月7日に突発高を演じたあと小休止していたが、5日移動平均線との接触目前で再動意、窓を開けて買われ7日のザラ場高値を上抜いた。東京ビッグサイトで開催されているフラットパネルディスプレーに関する展示会で空中ディスプレーに関する技術を出展、VR関連株としての切り口が買いの根拠となっているもよう。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)