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テラがカイ気配スタート、コージンバイオと「樹状細胞ワクチン療法」医療機関向け拡大で業務委託契約

 テラ<2191>がカイ気配スタート。24日の取引終了後、組織培養用培地を手掛けるコージンバイオ(埼玉県坂戸市)と業務委託契約を締結し、テラのがん免疫療法「樹状細胞ワクチン療法」を提供する医療機関拡大に向けた協業を開始すると発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。

 テラとコージンバイオは、2014年4月に資本業務提携契約を締結し、樹状細胞などの細胞培養をより効率的に行うための培地の開発などを進めているが、今回の契約により両社の協業体制をさらに強化するのが狙い。これにより、コージンバイオが新たに開拓する医療機関や、コージンバイオ子会社で細胞培養加工受託事業を行うピルムが培養加工受託を行う医療機関に対して、樹状細胞ワクチン療法の技術・ノウハウの提供を推進し、新規医療機関の拡大を目指すとしている。なお、同件による16年12月期業績への影響は軽微としている。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年03月25日 09時25分

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