2016年03月07日11時12分 データセクションが6日続伸、人工知能を駆使した分析技術に成長期待 データセクション<3905>が6日続伸で、底値圏離脱を鮮明としてきた。時価は500円台を回復し13週移動平均線の上に浮上してきた。日本IBMとソフトバンクグループ<9984>の協業など大手IT企業による人工知能分野での連携が目立っている。同分野を深耕する中小型株にも根強い買いが観測されている。同社はビッグデータ解析の草分けで、人工知能によるソーシャルメディア分析から、企業のマーケティングを支援するサービスが好調で、中期成長期待が強い。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)