象印マホービン、ドイツ証券が目標株価引き上げ、フィデリティ投信が保有株を買い増し
象印マホービン<7965>が続伸。インバウンド恩恵銘柄として15年11月には2088円まで買われ高値をつけた後、調整局面が続いていたが海外投資家からは引き続き注目株になっているようだ。
ドイツ証券では象印マホービンの目標株価を1700円から1800円に引き上げた。アナリストはリポートで、「足もとの業績は強含みで推移するが、投資判断は『ホールド』据え置き」と紹介している。
このほか、2月19日に提出された5%ルール大量保有報告書で、フィデリティ投信が象印マホービン株式を引き続き買い増ししていることがわかったことが注目されているようだ。資料によると、前回は発行済み株数の6.41%を保有していたが最新資料では発行済み株数の8.09%、587万6300株を保有していることが判明している。
利益リターンを目的としたファンド運用で、組み入れた銘柄の株数を増加させることは、ファンドマネージャーが先高観があると見ている証拠。これだけでも投資家にとって支援材料となりそうだ。
《MK》
株探ニュース
ドイツ証券では象印マホービンの目標株価を1700円から1800円に引き上げた。アナリストはリポートで、「足もとの業績は強含みで推移するが、投資判断は『ホールド』据え置き」と紹介している。
このほか、2月19日に提出された5%ルール大量保有報告書で、フィデリティ投信が象印マホービン株式を引き続き買い増ししていることがわかったことが注目されているようだ。資料によると、前回は発行済み株数の6.41%を保有していたが最新資料では発行済み株数の8.09%、587万6300株を保有していることが判明している。
利益リターンを目的としたファンド運用で、組み入れた銘柄の株数を増加させることは、ファンドマネージャーが先高観があると見ている証拠。これだけでも投資家にとって支援材料となりそうだ。
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