平田機工が9年3カ月ぶり高値圏、立花証券が目標株価大幅に引き上げ
平田機工<6258>は買い一巡後やや売りに押されているが、一時2500円台に買われ、2006年12月以来9年3カ月ぶりの高値圏に突入した。
同社は自動車業界向けにエンジンやトランスミッション、車載電子部品などの自動組立ラインを手掛け、北米中心に高水準の需要を確保している。また、半導体製造工程のシリコンウエハー搬送設備でも実力を持つほか、有機EL事業にも注力。特定有機ELディスプレー製造装置メーカー向けの真空チャンバーの受託製造が収益に貢献している。立花証券では22日付で同社の投資判断を「強気」継続とし、目標株価を1635円から2695円に大幅に引き上げており、これが物色人気を後押ししている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は自動車業界向けにエンジンやトランスミッション、車載電子部品などの自動組立ラインを手掛け、北米中心に高水準の需要を確保している。また、半導体製造工程のシリコンウエハー搬送設備でも実力を持つほか、有機EL事業にも注力。特定有機ELディスプレー製造装置メーカー向けの真空チャンバーの受託製造が収益に貢献している。立花証券では22日付で同社の投資判断を「強気」継続とし、目標株価を1635円から2695円に大幅に引き上げており、これが物色人気を後押ししている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)