島津製作所が急反発、4-12月期(3Q累計)経常が39%増益で着地
9日、島津 <7701> が決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比39.1%増の222億円に拡大して着地したことが買い材料。
国内や北米を中心にクロマトグラフなどの販売が好調だった計測機器事業が収益を牽引した。国内外で受注が回復した航空機器事業の赤字縮小なども大幅増益に貢献した。
決算発表を受けて、SMBC日興証券が9日付のリポートで、「3Qコンセンサス上ぶれ。計画過達の確度は高い」と報告したことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
国内や北米を中心にクロマトグラフなどの販売が好調だった計測機器事業が収益を牽引した。国内外で受注が回復した航空機器事業の赤字縮小なども大幅増益に貢献した。
決算発表を受けて、SMBC日興証券が9日付のリポートで、「3Qコンセンサス上ぶれ。計画過達の確度は高い」と報告したことも買いに拍車を掛けた。
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