神戸物産がストップ安ウリ、「インサイダー取引で強制調査」
神戸物産 <3038> がストップ安ウリ。産経新聞が9日付で「業務用食品を扱う『業務スーパー』を全国にフランチャイズ展開する東証1部上場の『神戸物産』(兵庫県稲美町)株をめぐり、インサイダー取引が行われた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反容疑で、同社や同社関係者宅を強制調査していたことが8日、証券市場関係者への取材で分かった」と報じたことが売り材料。
報道によると「不正の疑いがある取引による利益の総額は約50億円に上るといい、立件されればインサイダー取引事件では過去最高額となる」という。報道を受けて、同社は証取委の調査受けていることは事実であると発表。インサイダー取引疑惑による会社イメージの悪化を懸念する売りが向かった。株価は500円ストップ安の2258円売り気配。
株探ニュース
報道によると「不正の疑いがある取引による利益の総額は約50億円に上るといい、立件されればインサイダー取引事件では過去最高額となる」という。報道を受けて、同社は証取委の調査受けていることは事実であると発表。インサイダー取引疑惑による会社イメージの悪化を懸念する売りが向かった。株価は500円ストップ安の2258円売り気配。
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