関電工がカイ気配、16年3月期営業利益を143億円に上方修正
関電工<1942>は全般に逆行高しカイ気配と気を吐いている。同社は8日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高を4660億円から4550億円(前期比4.2%増)へ減額した一方、営業利益を120億円から143億円(同52.3%増)へ、最終利益を72億円から80億円(同73.3%増)へそれぞれ増額した。利益の増額を評価する買いが流入した。
工事量の減少に伴い売上高は従来想定に届かない見通しながら、堅調な民間建設投資意欲を背景に屋内線工事の収益採算が向上している。また、震災以降低迷していた配電線工事も回復基調にあり、利益面では前回発表予想値を上回る。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
工事量の減少に伴い売上高は従来想定に届かない見通しながら、堅調な民間建設投資意欲を背景に屋内線工事の収益採算が向上している。また、震災以降低迷していた配電線工事も回復基調にあり、利益面では前回発表予想値を上回る。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)