ダイヘンは昨年来安値、販管費の増加などで10~12月期経常益34%減
ダイヘン<6622>が一時、前日比93円安の503円まで下落。9月8日につけた昨年来安値512円を下回った。同社は3日取引終了後に、16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の連結経常利益が61億3600万円(前年同期比7.7%増)になったと発表。ただ、10~12月でみると17億4800万円(前年同期比34.5%減)にとどまっていることが嫌気されているようだ。
売上高は4~12月の累計で918億900万円(同11.5%増)、10~12月期は309億9700万円(同4.0%増)。増収を確保したものの、売上原価や販管費の増加が利益を圧迫した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
売上高は4~12月の累計で918億900万円(同11.5%増)、10~12月期は309億9700万円(同4.0%増)。増収を確保したものの、売上原価や販管費の増加が利益を圧迫した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)