日立は急落、16年3月期最終利益を2400億円に減額
日立製作所<6501>は急落。ウリ気配ではじまり、一時前日比67.8円安の488.2円まで売り込まれている。
同社は3日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上収益は9兆9500億円(同1.8%増)で据え置く一方、最終利益を従来予想の3100億円から2400億円(前期比10.4%増)に減額した。中国の経済減速や原油安の影響を受けた新興国経済の成長鈍化が影響し、プラント受注などが伸び悩み利益は会社側の当初想定を下回る見通し。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上収益7兆2302億5800万円(前年同期比4.1%増)、営業利益4083億8900万円(同3.6%増)、最終利益1729億6600万円(同6.5%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は3日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上収益は9兆9500億円(同1.8%増)で据え置く一方、最終利益を従来予想の3100億円から2400億円(前期比10.4%増)に減額した。中国の経済減速や原油安の影響を受けた新興国経済の成長鈍化が影響し、プラント受注などが伸び悩み利益は会社側の当初想定を下回る見通し。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上収益7兆2302億5800万円(前年同期比4.1%増)、営業利益4083億8900万円(同3.6%増)、最終利益1729億6600万円(同6.5%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)