ソニーが一時約16%高と急伸、第3四半期の営業利益2.3倍を好感
ソニー<6758>が大幅高。株価は一時、前週末に比べ401円(15.9%)高の2924円まで買われている。29日の取引終了後、16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の連結決算を発表し営業利益は前年同期比2.3倍の3870億7000万円と大幅増益となったことが好感されている。
デバイス部門の収益は悪化したが、プレイステーション4のソフトウエアやゲーム機の販売台数が伸びゲーム&ネットワークサービス分野が増収増益となった。また、映画分野も堅調だった。未定としていた期末配当は10円とし、年間では20円(前期は無配)とする。
16年3月通期の業績予想は売上高7兆9000億円(前期比3.8%減)、営業利益3200億円(同4.7倍)、最終利益1400億円。第3四半期時点での利益は通期予想をすでに超過しているが、見通しは据え置かれている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
デバイス部門の収益は悪化したが、プレイステーション4のソフトウエアやゲーム機の販売台数が伸びゲーム&ネットワークサービス分野が増収増益となった。また、映画分野も堅調だった。未定としていた期末配当は10円とし、年間では20円(前期は無配)とする。
16年3月通期の業績予想は売上高7兆9000億円(前期比3.8%減)、営業利益3200億円(同4.7倍)、最終利益1400億円。第3四半期時点での利益は通期予想をすでに超過しているが、見通しは据え置かれている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)