キヤノンMJが急反発、16年12月期は前期に引き続き営業増益見通しで買われる
キヤノンマーケティングジャパン<8060>が急反発。東証1部の値上がり率ランキングでベストテン入りしている。同社は26日引け後、16年12月期の連結業績見通しを発表した。売上高は前期比2.2%増の6600億円、営業利益は同1.3%増の270億円。今期の配当予想は前期と同額の45円としている。
同時発表の15年12月期業績は、売上高が前の期比2%減の6460億200万円、営業利益は同6.2%増の266億4700万円で着地した。伸び率は鈍化するものの、今日の市場では前期に引き続き今期も営業増益となる見通しを示したことが好感されているようだ。
前期は、ビジネスソリューション、ITソリューション部門が減収増益、イメージングシステム部門は減収減益となった。産業・医療部門は減収となり、同部門のセグメント損益は7億4200万円の赤字(前の期は9億7700万円の赤字)となった。
《MK》
株探ニュース
同時発表の15年12月期業績は、売上高が前の期比2%減の6460億200万円、営業利益は同6.2%増の266億4700万円で着地した。伸び率は鈍化するものの、今日の市場では前期に引き続き今期も営業増益となる見通しを示したことが好感されているようだ。
前期は、ビジネスソリューション、ITソリューション部門が減収増益、イメージングシステム部門は減収減益となった。産業・医療部門は減収となり、同部門のセグメント損益は7億4200万円の赤字(前の期は9億7700万円の赤字)となった。
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