ソフトバンクがカイ気配、米スプリントの10~12月期赤字大幅縮小を受け急浮上
ソフトバンクグループ<9984>がカイ気配スタート、気配値のまま5000円台を回復して始まった。同社傘下の米スプリントの株価下落に伴う含み損が、年初からの売りの背景となっていたが、スプリントが前日発表した15年10~12月期決算は最終赤字が8億3600万ドルと前年同期の23億7900万ドルの赤字から大幅に縮小した。スプリントの株価は前日に18.6%高と急伸しており、これを受けてソフトバンク株も大きく買い戻される格好となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)