ADプラズマが続急落、9-11月期(1Q)経常は86%減益で着地
14日、ADプラズマ <6668> [東証2] が決算を発表。16年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益が前年同期比85.9%減の2800万円に大きく落ち込んで着地したことが売り材料視された。
スマートフォン・タブレット端末の需要鈍化で高周波プラズマ電源装置の販売が低迷したうえ、研究機関向けも予算削減が響き、新規案件が減少したことが収益を圧迫した。
上期計画の1億8300万円に対する進捗率は15.3%にとどまっており、計画未達を不安視する売りが向かった。株価は昨年来安値を更新した。
株探ニュース
スマートフォン・タブレット端末の需要鈍化で高周波プラズマ電源装置の販売が低迷したうえ、研究機関向けも予算削減が響き、新規案件が減少したことが収益を圧迫した。
上期計画の1億8300万円に対する進捗率は15.3%にとどまっており、計画未達を不安視する売りが向かった。株価は昨年来安値を更新した。
株探ニュース