芙蓉リースが異彩高、東海東京が「アウトパフォーム」で目標株価6970円
芙蓉総合リース<8424>が全体悪地合いの間隙を縫って続急伸、東証1部の96%の銘柄が下げるなか異彩を放っている。同社は、みずほ系の不動産リース会社で不動産のほかに産業機械や航空機、医療機器向けなどを手掛け業績は好調に推移している。16年3月期最終利益は前期比13%増の160億円を見込んでいるが、第2四半期(4~9月)時点で102億1900万円と進捗率は63%に達しており、上方修正期待が強い。
東海東京調査センターが13日付で同社のレーテーィングを「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を6970円に設定しており、これを材料視する買いが集まった。同調査センターでは、リース差引利益の増加、営業外損益の改善、貸倒関連費用の低位安定などを理由に、芙蓉リースの16年3月期通期の最終利益を前回予想の152億円から195億円に増額している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
東海東京調査センターが13日付で同社のレーテーィングを「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を6970円に設定しており、これを材料視する買いが集まった。同調査センターでは、リース差引利益の増加、営業外損益の改善、貸倒関連費用の低位安定などを理由に、芙蓉リースの16年3月期通期の最終利益を前回予想の152億円から195億円に増額している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)