トクヤマ、欧州大手証券が格下げ、ポリシリコンスポット市況低迷で減損リスクが懸念材料と指摘
トクヤマ<4043>が7日続落。売り気配で始まり、昨年10月末の株価水準まで下落している。
クレディ・スイス証券では、同社の業績や株価のカタリストとされる太陽電池用ポリシリコンスポット市況は、現在のキャッシュコストを下回っているため、トクヤママレーシアの営業赤字は18年3月期まで残ると指摘。
スポット市況低迷が続くと、マレーシア2期プラントの減損リスクが来期以降は懸念材料になるとみて、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ。目標株価は220円を継続している。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、同社の業績や株価のカタリストとされる太陽電池用ポリシリコンスポット市況は、現在のキャッシュコストを下回っているため、トクヤママレーシアの営業赤字は18年3月期まで残ると指摘。
スポット市況低迷が続くと、マレーシア2期プラントの減損リスクが来期以降は懸念材料になるとみて、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ。目標株価は220円を継続している。
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